以前より気になっていた勉強会が金沢で行われるので早速参加してきました。
会場は金沢の地場産業センターです
 
 
会場の様子を写メ出来ませんでしたが50名程の参加者でした
皆さんも建物の構造に関心が有るようです
 
 
建物の形状や耐力壁を入力して地震波に掛けると建物の耐力が目で見て分かる優れ物です
同じ耐力壁が有ってもバランスが悪いとダメージが有りますね
同じ建物の形状だけと耐力壁を建築基準法の0.5倍から2.0倍までのモデルを作ってシミュレーションしています
 
 
 
さて結果はどうでしょうか?
 
 
 
1.5倍以上の建物には損傷が無いようです
設計木花家では耐力壁を基準法の1.8倍~2.0倍を目標に設計しています
シミュレーションを見てもかなり安心できますね
 
 
 
これを見るとやはり耐震等級3を基準にすると安心ですね
デザインも大切ですが構造がしっかりとした家を建る事が大切ですね
 
熊本の地震でも倒壊を免れた家でも2年後には20%の家は取り壊しになってしまったようです
地震で建物の下敷きで亡くなるような事は無くても住み続ける事が出来る家にしないと安心できませんね
 
 
 
設計木花家で設計している家は耐力壁量も基準法の1.8倍~2.0倍を考えて設計しているのでかなり安心ですね
どんな事でも絶対は有りませんがしっかりと災害に対応する設計が必要ですね
これからもどんどん勉強して丈夫な家を建てて行きます
勿論エネルギーの掛からない家が良いですね
 
地震に強い家を設計している設計木花家です
本物の高気密高断熱の家を原価で建てる設計木花家です