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よくある質問
Q.断熱したら、どれだけ省エネになるの'
A.暖房費を大幅に減らすことができます!
断熱すれば、冬、外に逃げる熱が約1/5になり、エアコン暖房電気代は、約4万円も少なくて済みます。
Q.最新のエアコンに買い換えれば、省エネになるのですか'
A.もちろん省エネになりますが…
エアコンを古いタイプから最新の省エネ型に替えるだけでも40%程度の省エネが期待できますが、断熱性能を上げればなんと78%も省エネになるんですよ!!まずは断熱性能を上げることから考えましょう。
省エネ型エアコンにすることによる省エネ効果よりも、断熱性能を向上させた方が、ほぼ2倍の省エネ効果が期待できます。
Q.断熱すれば家じゅう暖かいの'
A.断熱性能が高い家は、暖房していない部屋や廊下、トイレ等も暖かくなる。
断熱性能を高めることで、暖房していないところでも温度差が小さくてすみ、家じゅうどこでも暖かく、温度差も少ない、健康的で快適な移住環境が実現します。暖房しているLDと暖房していないトイレとの温度差は、断熱性能が低い家では6.2℃もありますが、断熱性能が高いと部屋の温度差は1.0℃しかありません。
Q.朝の台所仕事は寒くてつらい…なんとかならないの'
A.断熱が不十分な家では、暖房で暖まった熱が早く外に逃げて冷え込むので断熱すれば解消します。
断熱性能を高めると、夜、暖房を止めた後も暖かい熱を朝方まで外に逃がさず、早朝の台所仕事も楽になりますよ。
Q.断熱住宅は、「健康」にもいいの'
A.断熱性能の高い家は、健康にも良いという調査データが報告されています。
引っ越しにより、新居に入居した約20,000人に調査した結果、断熱性能の低い家に引っ越した人より、断熱性能の高い家に引っ越した人のアレルギー症状の改善率が高くなっていることがわかります。
Q.お風呂場が寒いんだけど、なんとかならないの'
A.断熱をしっかりとすれば、お風呂場の温度が高くなります。
日常生活における突然死の1万人以上は「入浴中」に起きており、交通事故死よりも多いというデータが報告されています。脱衣室、浴室の温度が低いと血圧が上昇、暖かい湯船に入って急降下という血圧の大きな変動が要因の一つと考えられています。断熱すれば、脱衣室、浴室ともに暖かくなり血圧の変動が抑えられます。
Q.冬の「結露・カビ」って、なんとかならないの'
A.断熱すれば、「結露・カビ」が発生しにくくなります。
結露は、温度が低いところに水蒸気が触れて「水」になる現象です。断熱性能を高めること、そして、室内の湿度を高くしすぎないことが「結露・カビ」対策のポイントです。
カビはアレルギーの元となりますので、結露対策が十分に行われた家は快適です。
クローゼットの北壁の表面温度は、断熱性能が低い家は2.8℃まで下がり、「結露・カビ」が発生する要因であることがわかります。
Q.夏を涼しく快適に過ごすには'
A.夏の暑さ対策のポイントは…
「屋外の熱気を家の中に入れない。」そして、野外が涼しくなったら、「家の中に涼しい空気を入れる」の2点です。
Q.「断熱」って、費用がかかりそうだけど・・・'
A.現在の標準的な家と断熱性能の高い家との窓を含め断熱工事費の差は…
坪当たり約2万円、40坪の家では80万円位です。また、今標準的な家を建てて、将来断熱性能の高い住宅にリフォームするときの費用は坪当たり約10万円、40坪の家では400万円位かかります。
Q.設計事務所って費用が高くなる?
A.高くなることはないのでご安心ください。
専門の工事業者さんに見積もりを依頼して、その見積もりに重複や落ち度がないかしっかり確認します。
契約も工事業者さんと直接結ぶので、無駄な経費がかからず工事原価のみで家づくりができます。
Q.設計事務所が行う分離発注とハウスメーカーとの違いは?
A.工事価格の透明性が一番の特徴です。
ハウスメーカーや工務店に依頼すると、工事費の中に設計料が含まれているのが通例になっています。実は工事契約時に30%、着手時に50%、完成時にも20%などの支払いが生じているのです。
反対に設計事務所が行う分離発注は、直接工事業者さんと契約するので費用も工事原価のみ、価格の透明性が保たれます。また、工事費用も出来高払いのため、倒産などの不測の事態も回避できます。
Q.工事の監理も行うって本当にできるの?
A.長年専門業者として工事監理を行っていますので安心してお任せください。
また1級建築施工管理技士の資格もあり、工事施工者側から見た施工管理・設計者側から見た工事監理をふたつの目を持って厳しく行っています。
Q.助成金の対応はしていますか?
A.対応しています。
各種補助金の申請手続きも弊社で代行していますのでご安心ください。