ちょっと前の話ですが近畿大学の「岩前 篤」先生のセミナーを受けました
岩前先生は断熱等級7の家は健康に良いよってお勧めしています。
岩前先生のセミナーはいつも気さくで面白いので楽しいです(笑)
 
 
Zoomでのセミナーですが、今回も沢山の人が参加しています
皆さんも興味が有る内容ですね
家の断熱に詳しい人でないと断熱等級の話は分かりずらいですね
 
簡単に言えば断熱性能の良い暖かい家は健康に良いという話です(笑)
断熱性能の話はまた次の時にでも説明したいと思います
 
 
日本の人口も減少して行きますので当然住宅の着工数も減ってきます
2030年・・・後7年後には50万棟に減ってしまう予想です(マジかい)
最近の材料費や人件費の高騰で住宅の価格も相当上がってますね
増々家を建てずらい事になって来てます(涙。。)
 
そう言って工事費の安い家を建てると・・・後の光熱費に掛かるお金と健康に悪くなると病院代が掛かります
始めは少し工事費が掛かっても建ててから何十年も住む家は15年程で最初の高い工事費分は相殺出来ます
 
同じ長生きでもやっぱり健康で居たいです
暑さや寒さを我慢しながら年をとるのは嫌ですね
外は吹雪でも家の中はどの部屋も暖かい家が良いですね
 
設計木花家は断熱等級6~6.5位を標準としています
断熱に掛かる費用と体感を考えると一番良いと思っています
 
断熱等級7となると断熱に掛かる費用が多いので・・・ちょと迷いますね
 
これまでは断熱等級4が最高位だったので断熱等級4の最高の家を建ててますと宣伝を見ましたが、今度の改正で断熱等級4は最低基準になってます
 
グラフを見ると断熱等級の位置関係が分かりやすいと思いますね
家中のどの部屋も暖かい全館暖房の家は思っているより光熱費が掛かりません
以前のリビングだけ暖かい部分間欠暖房と光熱費は変わらないと思います
一度全館暖房の家に住むと以前の寒い家には戻れませんね
とても快適です
 
 
 
 
著作権の関係も有りますので詳しく内容をお伝えする事は出来ませんが
常に家の断熱性能の向上を考えて取り組んでいます
断熱性能が良いと住んでる時の光熱費が掛からないので結局お得になりますね
これからの家は、良い家を長く使うのがお得です
 
家を建ててから30年50年先を考えて建てる設計木花家です
本物の高気密高断熱住宅を原価で建てる設計木花家です